ユーザー様で行う使用前から使用までの安全確認
① 製造者から必ず発行される検査票の有無 (JIS R6210:2006 8 表示による)
検査票がある・・・②にすすむ
検査票がない・・・メーカーや販売店に問い合わせましょう。
② 検査票の表示と実際の砥石が同じか
寸法・形状など実際の砥石と違っている場所が(例:検査票は1Aなのに砥石は別の形など)
相違が一つもない・・・③にすすむ
相違が一つでもある・・・メーカーや販売店に問い合わせましょう。
③ 製造時期と消費期限を確認(レジノイドの砥石は明記)
期限内・・・④にすすむ
期限外・・・使用してはいけません。
④ 安全教育課程を修了した資格者はいますか?
資格者がいる・・・打音・外観に異常がなければ正しく・安全に機械に取り付けましょう
資格者がいない・・・機械に取り付けることはできません。
有資格者の修了証
⑤ 寸法に応じた空運転を行いましょう。以降、試し削りから実際に使用へと移行し24時間後に取付ボルトの締め付けを確認しましょう。
(最高使用周速度はいかなる場合でも超えてはいけません。 廃却径をを超えて使用してはいけません。)
使いやすいように砥石を自分でカスタマイズしてしまうとメーカーの補償が受けられない可能性があります。
そんな時は自分でやらずに是非弊社にご相談ください。
法令に沿った正しい検査で安全な砥石を保証を付けてお届けいたします。
正しく安全なものづくりで今日も一日ご安全に。